標準フールプルーフ機能

フールプルーフ機能とは、ウェブアプリケーションにおいて、利用者が誤った操作をしても致命的な誤動作を起こしたり、 データが破壊されることがないようにし、かつ利用者が操作段階で混乱しないようにするための安全機能です。
  • エラーになっているフォームフィールドを赤枠/赤バックで表示し、エラーメッセージはその直下に表示します。
  • 必須項目は最低限にして、必須/任意を明確にします。
  • 画面ロード時に最初に入力するフィールドに予めフォーカスさせます。
  • 全角・半角指定が必要な場合、プログラム側で自動変換させます。
  • 画像ファイルのアップロード機能がある場合、自動で指定したサイズに変換します。
  • 文字入力する項目は必要最小限にして、なるべくラジオボタン・チェックボックス・セレクトメニューで選択できるようにします。
  • ラジオボタン、チェックボックスは、<label>タグを付けて、インデックス文字をクリックしても on/offできるようにします。 また、それらにオンマウスしたときにカーソルをポインターで表示します。
  • データ削除機能では、データの削除前に確認アラートを表示します。